今回は、意外とわかりにくいフライドポテトの種類・名前を徹底解説していきます。
お店で食べるポテトの「あの形」の名前や形状が、すぐにわかるはずです。
特に需要の多かった、以上の疑問には重点的に答えていきます。
調査の結果、ホクホクとした食感が魅力のウェッジカット(三日月・くし型)が圧倒的人気でした。
もちろん、ウェッジカット以外にも、計10種類のフライドポテトの違いを余さず解説します。
フライドポテトの種類・人気ランキング

こちらでは、フライドポテトの種類とその形を解説します。
また、どのフライドポテトが人気なのかを独自に調査し、ランキング形式でまとめました。
それぞれの名前か写真をタップ(もしくはクリック)いただくと、各紹介見出しに飛べます。
| 名前 | 形 |
|---|---|
| 1位:ウェッジカット【三日月型】 | ![]() |
| 2位:シューストリング【細切り型】 | ![]() |
| 3位:ストレートカット【太めのスティック型】 | ![]() |
| 4位:クリンクルカット【ギザギザ型】 | ![]() |
| 5位:トルネードポテト(ハリケーンポテト)【串に刺さった螺旋型】 | ![]() |
| 6位:ラティスカット【丸い網目型】 | ![]() |
| 【番外編①】ハッシュドポテト | ![]() |
| 【番外編②】コーティング | ![]() |
| 【番外編③】スマイルポテト | ![]() |
| 【番外編④】スペシャルカット | ![]() |
このように、フライドポテトには意外なほど多様な形があります。
カットの違いによる食感や味わいの変化を知れば、今まで以上にポテトを楽しめるでしょう。
1位:ウェッジカット【三日月型】

ウェッジカットとは、三日月型(くし形)に切った、厚手のフライドポテトで「ナチュラルカット」ともいわれます。
ジャガイモ本来のホクホクとした食感を存分に楽しめるこの形は、今回の調査では圧倒的な人気がありました。
皮付きのものだと、なお「ジャガイモ感」が感じられるでしょう。
業務スーパーやコストコなどの量販店では、パーティーにも使える大容量サイズが手頃な価格で販売されています。

また、表面積が広いためスパイスが馴染みやすく、カレー粉やハーブソルトを使った味付けのアレンジがしやすいのも魅力です。
ボリュームと味変に富んだウェッジカットは、飲み会やホームパーティの主役に最適でしょう。
2位:シューストリング【細切り型】

シューストリングとは、長細く切ったおなじみのフライドポテトです。
マクドナルドなど、多くのファストフードチェーンで売られている品種でもあり、最も身近な形といえます。
このタイプは細切りにカットされているため短時間で火が通りやすく、自宅でも失敗せずにカリカリの食感を作りやすいです。
軽快に食べられるので、シャカシャカポテトのように色々な味変を試せます。
ついつい手が止まらなくなるシューストリングは、おやつや酒のおつまみとして冷凍庫に常備しておきたい一品でしょう。
3位:ストレートカット【太めのスティック型】

ストレートカットとは、やや太めのスティック状にカットしたフライドポテトです。
ジャガイモ本来の甘みと食感を、バランスよく楽しめるでしょう。
シューストリングよりも厚みがあるため、外側のサクサク感と内側のホクホク感を同時に味わえる絶妙な太さです。
同時に、ウェッジカットよりも細く、手軽につまみやすいボリューム感でもあります。

主要ファストフード店のひとつ、モスバーガーで現在提供されているポテトもこのタイプで、多くの支持を得ています。
メイン料理の付け合わせとしても存在感があり、ステーキやハンバーグの横に添えるだけで、お店のような豪華さを演出できるでしょう。
ストレートカットは、食べやすさと満足感のバランスが良いタイプといえます。
4位:クリンクルカット【ギザギザ型】

クリンクルカットとは、表面が波型になったフライドポテトです。
ギザギザにカットされた形状なので、ソースやパウダーがよく絡みます。
濃厚なチーズソースをたっぷりとディップしたり、お好みのスパイスをまぶしても味が落ちにくいでしょう。

ハンバーグの付け合わせとしても定番の形で、子供も大喜びの一品です。
見た目にもアクセントがあり満足感も高いので、味付けにこだわりたい方にうってつけの選択肢といえます。
5位:トルネードポテト(ハリケーンポテト)【串に刺さった螺旋型】

トルネードポテト(ハリケーンポテト)は、螺旋状にカットしたフライドポテトを串に刺したものです。
イベントやお祭りでよく見かけるタイプなので、場の雰囲気を盛り上げるのに役立ちます。
薄くスライスされているため、軽い食感を楽しめるのもポイントです。

自宅でのホームパーティーや子供の誕生日会に出せば、その場が一気に盛り上がる特別なメニューになります。
串に刺さって食べやすく、写真映えもするこのポテトは、非日常感を演出したいときにぜひ取り入れたい一品です。
6位:ラティスカット【丸い網目型】

ラティスカット(ワッフルカット)とは、輪郭が丸く、網目状にカットした形のポテトです。
そのままディップソースと合わせるだけで、おしゃれな前菜になるでしょう。
繊細でユニークな形をしたラティスカットは、いつもの食卓をカフェのような雰囲気に演出してくれます。
【番外編①】ハッシュドポテト

ハッシュドポテトとは、細切りや角切りにしたジャガイモを成形して、焼いたり揚げたりした料理です。
マクドナルドの朝食メニューとしても有名ですが、冷凍食品を購入すれば自宅でも手軽に食べられるでしょう。
ケチャップで食べる場合もありますが、シンプルな塩味がおすすめです。
材料の似たコロッケとは違った、あっさりした味わいが楽しめます。
【番外編②】コーティング

フライドポテトにおけるコーティングとは、ポテトの表面にバッター液(小麦粉や片栗粉を溶いた液)をつける製法です。
この加工により、揚げた時に水分が逃げるのを防ぎ、外側がカリッと仕上がるというメリットがあります。
特に、細いシューストリングでは、冷めてもシナシナにならない嬉しい効果を発揮します。
冷めても長持ち・均等な味付けのポテトを希望であれば、コーティングを施したポテトを選んでみてください。
【番外編③】スマイルポテト

スマイルポテトは、マッシュしたジャガイモを成形し、ニコニコマークにデザインした商品です。
なにより見た目が可愛らしく「アンパンマンポテト」などのキャラクターものもあるので、子供が大喜びするでしょう。
薄い衣によるサクサク感とマッシュポテトのクリーミーさで、食べやすいのもポイントです。
楽しくて美味しいスマイルポテトは、いつもの食事やお弁当にちょっとした遊び心を加えてくれるでしょう。
【番外編④】スペシャルカット

これまでに紹介した種類以外の、ユニークな形のフライドポテトをスペシャルカットと呼びます。
決まった形を指しているわけではありませんが、くるくるとカールした「カーリーカット」や、薄く長くリボンのような形状の「リボンカット」などが有名です。
また、通常の真っすぐなフライドポテトにはない食感も期待できます。
あのチェーン店のフライドポテトはどの種類?名前と形を解説

この章では「あのお店で見たフライドポテトの名前はなに?」という疑問を、即解決できるようにしています。
マクドナルドに代表されるファストフード店から、主要なコンビニチェーンまで網羅しました。
シューストリングやウェッジカットなど、各種ポテトの特徴についてはこちらを参考にしてください。
ファストフード店
| チェーン店 | ポテトの種類 |
| マクドナルド | ・シューストリング ・ハッシュドポテト |
| モスバーガー | ・ストレートカット |
| ケンタッキーフライドチキン | ・ストレートカット |
| ロッテリア | ・シューストリング |
| サブウェイ | ・ウェッジカット |
並べてみると、ファストフード店のフライドポテトはシューストリングとストレートカットが多いとわかりました。
居酒屋やカフェのメニュー表にポテトの写真がない場合、以下のように覚えておくと、店員に確認するときに便利です。
お好みのポテトの把握に、ぜひ役立ててみてください。
大型スーパー・ディスカウントストア
地域や店舗にもよりますが、以下のスーパーでは、主要な形のポテトが揃っている傾向にあります。
※リンク先の商品は一例です
大容量・コスパ重視なら、コストコや業務スーパーがおすすめです。
使い切りに丁度いいサイズが希望なら、イオンに立ち寄ったさいに冷凍食品コーナーを探しましょう。

たとえばコストコでは「マッケインのフレンチフライポテト」が買えます!
コンビニエンスストア
コンビニエンスストアでフライドポテトを買う場合、二通りの選択肢があります。
- プライベートブランドの冷凍食品
- レジ横のカウンターフーズ
以下に、主要なコンビニチェーン店の冷凍食品・カウンターフーズのフライドポテトをまとめました。
| チェーン店 | 冷凍食品 | カウンターフーズ |
| セブンイレブン | ・シューストリング ・クリンクルカット ・ハッシュドポテト ・ミニハッシュドポテト | ・ストレートカット ・ハッシュドポテト ※ほか、地域限定の種類あり |
| ローソン | ・ストレートカット | ・シューストリング(デリバリー専用) ・ハッシュドポテト |
| ファミリーマート | ・シューストリング | ・ウェッジカット ・ハッシュドポテト |
ファミリーマートの「ころじゃが」はウェッジカットに分類されるでしょう。
特にクリンクルカット(ギザギザ型)のポテトを探しているのであれば、ぜひセブンイレブンの売り場を覗いてみてください。
フライドポテトの味付けにおすすめのパウダー・フレーバー|種類別の組み合わせは?

こちらでは、いつものフライドポテトを劇的に美味しくする、おすすめの味付けパウダーやフレーバーを紹介します。
いつもの塩味に飽きた人は、ぜひ参考にしてみてください。
また、ポテトの種類・形状によっても味の印象は大きく変わります。

あくまでも筆者個人の推しではありますが、以下におすすめの組み合わせも紹介します。
ボリュームのあるウェッジカットやストレートカットは、バター醤油・カレーのような力強い味付けがおすすめです。
一方、本数を食べたいシューストリングは、味付けものり塩などのライトなものが良いでしょう。
あとは、「小容量で多種類のものが欲しい」「気に入った味の大容量が欲しい」などの希望に応じて、具体的な商品を紹介します。
夢フル 選べる20袋【全16種類の味を少しずつ試せる】

色々なアレンジを少しずつ試したいのであれば、夢フルの味付けパウダーが最適です。
自宅の冷凍フライドポテトを、バラエティ豊かに味変できるでしょう。
家族や友人など、大人数でポテトを囲む場合にも、それぞれの好みを尊重できます。
手軽に縁日やテーマパークの気分を味わえる、優れものでしょう。
マコーミック ポテトシーズニング【気に入った味をコスパよく】

何度でも食べたい、大好物の味がある場合は、マコーミックのポテトシーズニングがおすすめです。
特に「のり塩」や「コンソメ」といった、癖の少ない味をコンスタントに食べたい場合にも最適でしょう。
また、使う量も簡単に加減できるのも、ボトルタイプの利点です。
牛肉ダシダ【知る人ぞ知る裏技アイテム】

「牛肉ダシダ」とは、韓国では家庭の味として親しまれている、牛肉ベースの粉末調味料です。
牛肉の濃厚なコクと風味、そしてニンニクや胡椒などのスパイスが絶妙にブレンドされています。
鍋物からチヂミの下味まで対応できるこのスパイスは、もちろんポテトにも合います。
いつもの塩味やフレーバーに飽きた上級者の人は、ぜひ「牛肉ダシダ」をひと振り試してみてください。
よそでは味わえない、マニアックな仕上がりになるでしょう。
【余談】フライドポテトに牛肉ダシダをかけるとマクドナルドの味になる⁉
今回の調査で「冷凍フライドポテトに牛肉ダシダを振りかけると、マクドナルドの味になる」という風説も確認されましたが、必ずしも事実ではありません。
マックフライポテトの揚げ油には牛脂がブレンドされているため、風味の一部に共通点が感じられる可能性はあるでしょう。(※参考:マクドナルド公式サイト)

しかし、牛肉ダシダにもマックフライポテトにも、牛エキス以外の味わいが複雑に絡み合っており、全くの別物です。
美味しさは期待しても、マックフライポテトの再現そのものを過度に期待するのはやめた方が良いでしょう。
フライドポテトの種類についてよくある質問
本章では、フライドポテトの種類について、もう一歩踏み込んだ疑問に回答していきます。
今回調査したところ、素材となるジャガイモの品種や「フライドポテトの呼称」など雑学面での質問が多く見られました。
それぞれの見出しで掘り下げていきますので、疑問解消の助けにしてください。
フライドポテトは男爵とメークインのどっちがいいですか?
フライドポテトを作る際、男爵とメークインのどちらが良いかは、作りたいポテトの種類や形状によって違います。

それぞれのジャガイモが持つデンプン質や水分量に違いがあり、適した調理法が分かれるからです。
デンプン質が多い男爵は、加熱すると内側がふっくらと仕上がります。
メークインは揚げる際も形が崩れにくい反面、水っぽくなりやすいので、どちらかといえば細切りに向いています。
作りたいポテトの種類に応じて品種を使い分ければ、自宅でも理想の食感を目指せます。
フライドポテトとフレンチフライの違いは?
フライドポテト(もしくはポテトフライ)とフレンチフライは、呼び方の違いだけで、物はまったく同じです。
フライドポテト(ポテトフライ)とは和製英語であり、アメリカではもっぱら「フレンチフライ」と呼ばれます。
このように、世界では国や言語によって様々な呼び方がされています。
その他の国の代表的な呼び方も以下にまとめましたので、参考にしてください。
| 国 | 呼び方 |
| 日本 | フライドポテト、ポテトフライ |
| アメリカ | フレンチフライ (French fries) |
| イギリス | チップス (Chips) |
| フランス | フリット (Frites) |
| ベルギー | フリッツ(Frietjes) |
| オランダ | フリット(Friet)、フリッテン(Frieten)、パタット(patat) |
日本のお店でも、たまに耳慣れない名前でポテトを提供している場合があるので、あらかじめ覚えておくと便利でしょう。
まとめ:フライドポテトは10種類以上もある!
フライドポテトには、今回紹介しただけでも10種類以上の形状があります。
ウェッジカットやシューストリングなど、種類・形状によって食感や味の印象が大きく変わります。

まずは、どんなポテトが食べたいかをイメージしたうえで、希望のものを探しましょう。
チェーン店などで特によく見かける形状のものを、以下にまとめました。
| ポテトの種類 | 形状・特徴 | 提供している主なチェーン店 |
|---|---|---|
ウェッジカット![]() | ・三日月型(くし型) ・厚切り | ・サブウェイ ・ファミリーマート など |
シューストリング![]() | ・スティック型 ・細切り | ・マクドナルド ・ロッテリア など |
ストレートカット![]() | ・スティック型 ・太め | ・モスバーガー ・ケンタッキーフライドチキン など |
以下のように覚えておくと、希望のポテトを探すときや、カフェなどで名前がわからないときに便利です。
そのほか、味変に便利な調味料などを抑えておくと、より完璧なフライドポテトライフが満喫できるでしょう。



